屏風ヶ浦
   
  ヒラメ
   
 
ヒラメ

縦釣り仕掛


 竿: オモリ負荷 20〜40号位 で釣具メーカーで出している竿(マダイ竿でも良い)

 リール: 中型の両軸 PE 4〜5号

 オモリ: 60〜100号


 つり方
 活きエサを針に付けるときは、魚が弱らない
 よう素早く付ける。
 根掛りし易いポイントでは、海底にビシが
 ついたら素早く巻き上げタナを切る。
 定期的に海底にオモリを付けタナの確認を
 する。
 当りがでてもすぐに合わせない。ヒラメが
 合わせのタイミングを知らせてくれるまで
 待つ。ヒラメがエサを食い込んでいることを
 竿で感じたら余計なことはしない方が良い。
 もし糸を出したり竿を上げるときは、違和感
 を感じさせないように注意が必要。
 合わせのタイミングは、急に引き込む様に
 重くなったり、急激に当たったらヒラメの
 重さで針に掛けるイメージで大きく(万歳)
 合わせる。

 その他注意点
 活きエサの持ち方エラ又は、目のあたりを
 親指を人差し指で持つ。おなかは持たない事
 ヒラメの当りと根掛りする前兆が分かり難い
 場合は違和感を与えないように竿を上げる
 オモリを海底より浮かせることで魚か根掛り
 かの判断をする。竿を持ち上げることで誘い
 効果にもなる。
 漁礁のかわし方、竿を持ち上げただけでは
 根掛りを回避できない事があります。
 竿を持ち上げながら糸を3mほど巻き上げ
 タナをとりなおす。
 竿とラインの角度に注意する。当たりがでた
 時に、竿先にためがないとバラスことが多い
 竿とラインが直にならないように常に角度を
 もたせる。横流しの時は、ロッドキーパーの
 角度を調節すると良いと思われます。
 ヒラメが針掛かりしたら、魚・波に調子を合わ
 せゆっくり巻き上げる。
 取り込みですが、ヒラメが船に近ずくまで絶対
 にすくいません。ヒラメを水面ギリギリまで巻き
 取り、極力ヒラメの顔を玉網の方へ向ける。
 玉網にヒラメが入ったらリールのクラッチを
 入れリールをフリーにする。ヒラメの顔を水面
 より出してしまうと暴れた拍子にハリスを切ら
 れてしまうことがあります。もったいない。
 一度ヒラメを釣った仕掛は、極力再使用
 しない。もし再使用する場合、針・ハリスは
 入念にチェックが必要。たまに切れます。
 もったいない。
 

横流し仕掛

   
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